2013年11月22日金曜日

ペリカン ライト 3315

年末になるとライトが欲しくなるのはボーナスと無関係ではない。

今年もそんな時期が来て、何気なくチェックを開始しつつ購入は必至なのである。
筒型のライトから距離を置くようにしていたが、やはりイイ物は良い。
サンウェイマン辺りからサイト巡視を開始して、終着はペリカン(米国の方)
案の定か予定調和か、そこで罠に掛かるようにNEWマークに囚われる。

ペリカンライト 3315














今更、防水性能なぞに驚きもトキメキも無いが、この図体はどうだ。
ずんぐりとしながらも、補強リブの確かな存在感。
樹脂ボディでありながら、アルミ製よりも強度が感じられる。
無骨とはこれ。実用品とはこれのこと。

単3×4本という構成は愛用中のStealthLite2410と同じ。
3315はリコイルLEDではないけれど。
この構成で気に入っているのは、照射能力そのものよりもサイズ感。
単2じゃ太い、単3の単筒では細い(細い方が潰しは効くけどね)
単3を2×2で挿入するボディがもたらすサイズ感こそが実用性に繋がる。
ずっと握っていても安心感があるのだ。
いざという時に取り出す超小型でハイパワーな逸品を求めているのではない。
夜のダイエットウォークの時などに持ち歩く気軽さと実用性を求めている。
既に2410があるじゃないか、という批判にはペリカン信者として盲信的に応戦するしかない。

で、万が一Amazonで出回っていたら買おう、と思った。
が、出回っていなかった。
しかし、これまでの経験から半月もすれば出回る(はず)
先ずは米国Amazon。その後、感度の高い国内メーカーに。

さて、実は候補というか従前から狙っていたペリカンはもう一つある。
3715。

ペリカンライト3715
















胸ポケットに引っ掛けるタイプというか。
腰ベルトに引っ掛けるタイプというか。
そういう使い方をしたことがないのだけれど、これはこれで実用性の高さが窺える。フラッシュライトが懐中電灯だった時代かのようなノスタルジー要素も感じる。
こいつなら、76.95ドルである。ざっくり8000円といった感じか。
大人の買い物としては可愛いじゃない。一所懸命に働いてるんだし。

でも、ホントは二つとも欲しいんだけども。
こうやって晩秋の寒夜は更ける。

追記:結局、3715を買いました。

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