まず、先方からは追跡番号連絡無し。そのうち連絡するって言ってたのに。
まあ到着したからいいんだけどね。海外との取引ではありがち。
で、国内の発送はJPだったワケです。
相変わらず再配達の手続きが面倒臭いしイライラさせられる。
顔なじみのヤマトや佐川の方がよほど地域に溶け込んでる。
さて。
パッケージは市販品と同等クラスのちゃんとしたものでした。。
中身はちょっと長めの折りたたみ傘くらい。
製造中のハンドリングで付いたと思われる擦過痕が結構ありますね。
アメリカンクオリティならこんなものは問題にはならない。
機能を損ってないしね。
このステイブルカム、非常に極端な言い方をすれば伸縮式指棒の上にマウントデバイス、下にカウンターウエイト、中間に地球コマのような自在持ち手が接着されている体。
多段伸縮式。まさに指し棒。 |
もちろん、伸縮棒の部分はそれなりに大径のもので曲がったりはしなさそうだけれど、
これ鋼板の厚みとしてはかなり薄い。一定以上の力が掛かるとポキンといく。
まさに折り畳み傘的な構成部品といえる。
まあ、普段は縮めた状態だし、延ばしている時はカメラが載ってるので無茶なことはしないだろうけど。
肝心の地球コマの部分はグリングリンと動きます。
ここはイイ感じ。
伸縮棒の途中に接着留めされてます。 |
使い方は、とりあえず簡単。
唯一同梱されていた紙一枚に集約。
バランス取って、持って、録る! |
カメラを付けてシーソー状になるようにして左右のバランスを取る。
で、撮影開始!
なのだけれど、そんな夢のように簡単なワケがなかった。
ステップ1
結構、微妙なので慎重にやる必要はある。
カウンターウエイトの下部には追加のウエイトを付けるためかネジ穴装備。
ステップ2
ここが慣れの世界なのだと思う。
完全にバランスが取れていても撮影者が動けばカメラは倒れる方向に動く。
当たり前。
やさしく指でサポートしなきゃ、なんですね。
もう一点、LUMIX LX7のようにカメラ側の三脚穴が中央にないカメラの場合、
横持でバランス取っても、縦持ちにすると重心位置が変わりグラーっと来て倒れようとする。
ここも指でサポートしなきゃ、なんでしょうな。
まあ、これから修行します。
総評的にはアイデア商品という感。まあ、そのまんまだけど。
用いただけでは期待される効果は得られず、それなりに修練が必要。
とはいえ、コンパクトで手頃な値段でした。
他にも買われた方が居られると思うので、情報を漁ってみますか。
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