PELICAN 3715 LED Flashlight
結局、これを買ったのだ。
注文から約2週間で受領。
開梱してみての第一印象は「デカい」
思ったよりデカかった。
このライトは形状的に手持ちの場合は鷲掴みになるのだけれど、
私の手だとやや持て余す感じ。
電池を投入するために、底部のカバーを開放する。
サイドワインダーと同じようなワイヤーの脱落防止機構付のカバーになる。
単3×4本を入れようとして内部を窺うとライト正面いっぱいに広がる基盤。
複数モードのライトとはいえ、何を処理する為なんだ…。
仕事柄、防爆ライトもあれこれ使ったことがあるが、内部的にはシンプルだった。
写真上側がライト正面。一面、基盤です。 |
リフレクター部を外して内側を見てみると分かるが、やたらと頑強そうなフレームもある。
軽量化とかコストダウンとかを顧みない清々しい造り。これぞペリカン。
照射性能は気にしてなかったが、かなりスポット系の照射パターン。
メインのLEDの強弱、砲弾型LED×3のみ、メイン強の点滅、の4モード点灯。
砲弾型LEDは照射方向がかなり下側に振られていて、正面に向けて保持した場合、
足元を照らすようになる。メインが点灯している時は常時、砲弾型LEDは点灯する。
写真右側が上。 |
」
スイッチは頭頂部に一個。
これにはバッテリーインジケータも表示される
インジケータは3灯式でブリンクすると20%以下となる(そうだ)
これで20%以下の状態。インジケーターは消灯するのではなく緑色っぽくなる。 |
背面には鋼製のクリップが装備される。
かなりキツめではあるが、ライト自体の重量を考えれば妥当なところ。
クリップの上端にはリングも付けられている。
愛想はないけど、質実剛健 |
メーカーとしては胸や腰にクリップで取り付けることを想定している。
当然、そのようにも使うのだけれど、日常では鷲掴みが通常スタイルとなりそう。
なにより、このライトは「置いて様になる」のだ。
目覚まし時計のような形状だし。
末広がりっぽいデザインとペリカンらしさの補強リブが融和している。
玄関の下駄箱の上に、ベッドサイドに、机の上に、どこに置いても様になる。
(妄想上の)フィールドテストをクリアし、実利を追求して購入したのだが、
置いても様になる、などと愛でるところが信者たる所以か。
相も変わらずペリカン |
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