10年前と比較して灯油って倍くらい高くなってる。
それでも、灯油のストーブってのは温まる。
寒がりなので、灯油ファンヒーターもあるし、ナショナル製の小さ目ストーブもある。
もちろん、エアコンも。
そんな中で、更に温まりの初速を上げる目的で購入。
まずはデカい。
初期点火時はかなり色々と要らないものも燃えるようで臭い。
これはすぐに収まるけれども。
そして、暖房能力は高い。
熱気が立ち上る。
載せたヤカンの水もすぐに沸く。
そして、明るい。
オレンジ光が眩い。
で。
問題点はというと。
タンクが小さい。
代替、10L入る。これだとのべ10時間くらいの燃焼。
燃費が悪いのは構わないけど、連続可使時間は倍あってもいいかと。
燃焼制御がムズい。
燃費を気にして、ダイヤルを絞って調節するのだけれど、
火を小さくしたつもりが、しばらくすると大きくなってたり。
かといって、あんまり絞ると臭いが出てくる。
火力の下限位置にセットポイントがあればいいのに。
可搬性に難。
本体は10キロ程度なので成人男性なら特に重いとは感じない。
取っ手も付いてる。
しかし、本体の台(つば状)が大きいので持ち上げてカニ歩きしないといけない。
これが意外と難儀なのだ。
給油ポイントである勝手口まで移動するのにヨタヨタとカニ歩き。
まあ、この台があるから絶対に転倒はしないだろ、というどっしり感がある。
しかしキャスター付の台でも作ろうかと思案してみたり。
色々と不満はあるものの、温めるという基本性能は十二分に達成している。
エアコンの暖房も最近のは高効率だし、よく暖まるのだけれど、
ストーブの温かみってのはちょっと系統が違う感じ。
しかし、ストーブって単純なだけに安い。ここもポイント。
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