2014年5月12日月曜日

Flash Air

東芝 無線LAN搭載 Flash Air Wi-Fi SDHCカード 8GB Class10 SD-R008GR7AL01 4904550894378

こういうモノがあるのは知っていたけれど、フィルムカメラ時代の呪縛なのか撮った写真を即時にタブレットなどの大画面で確認したい、と思わなかった。
光と影の一回性(田中長徳さん)、なんて言えるカッコいいカメラマンじゃないんだけどね。単に必要を感じてなかっただけ。

しかし、以前から取り掛かっている野暮用では、撮影直後に写り具合を依頼者に確認して貰いたい、貰った方が話が早い。

ということで、そうするにはどうしたら良いかと考えていたら、FlashAirを思い出したワケ。

枕元専用タブレットであるYogaPadもあるし。
これをX100と組み合わせるのですな。

届いたのは海外パッケージの8GB。
開梱して、そのままX100へ差し込む。
Androidタブレット側には予め専用ソフトを導入。
X100の電源を入れて、タブレット側のソフトを立ち上げるとFlashAirの検索が始まる。
見つけ次第、パスワードを要求されるので英語説明書に太字書きしてある12345678というのを記入。
一時の逡巡の後接続完了。
そのままX100で自分の膝小僧なんか撮り、タブレット側で更新ボタンを押すとフォルダの中身が表示される。
画像を触るとタブレットにダウンロードされ、拡大表示可能。
ダウンロードの速度は、まあこんなものかな?という感じ。
よほど慌てた状況でも無ければストレスは感じないかと。

また、ソフト側の設定で更新も自動にできる。
これだと撮影後、一拍置いてサムネイルリストが更新される。
当然、タブレットへダウンロードしたものは任意の場所に保存も可能。
SDカード側の画像も消えたりしない。

事後の感想としては“面白いかも”
無線技術の進歩はなんだか凄いねぇ、とも。

簡便な手続きで、こういった魔法めいたことが出来るのが正に技術!って感じがする。

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