マイキラーによって殲滅への道程を歩み始めたと感じている。
とはいえ、雨が降り、薬効が消滅すれば奴らはまたぞろ出没してくる。
マイキラーの殺傷能力は非常に高いのは間違いない。
定期的に散布すれば発生を抑え込み、個体数を減らすことはできるだろう。
一方で奴らは自然に発生するのではない。
奴らも生物だ。生殖し産卵し孵化するのだ。
そのメカニズムというか詳細は記録がない。
情報を総合すると:
・雌雄同体で繁殖が可能であること。
・土中に産卵すること。
・生涯(2~3年)に200~300個産卵する。
・卵は一ヵ月程度で孵化。
順調に繁殖した場合、その増殖スピードはネズミ算式よりも急激なカーブを描くことになる。
つまり、出没する奴らを殺戮すると共に、その卵も駆除しなければならない。
そこで椿油粕である。
元々は肥料として目にしたものだが、その効果に土壌改質が謳われていた。
椿に含まれている物質(サポニン)の界面活性効果で土中の卵類(ハエなど)を不活性化できる、とある。
ここにナメクジの卵も含まれている。
また土中に潜む生物の呼吸を阻害する効果もあるとのこと。
購入したのはペレット状の椿油粕。
これをターゲット地面にバラバラと散布する。
散布後にたっぷりと散水するのが良いらしいが雨の前日を狙って散布した。
結果、雨上がりにはペレットは完全に融解しており、成分は土中に浸透したようだ。
この椿油粕はミミズにも影響を与えるようだが、ここはひとつ我慢(?)してもらうしかない(ミミズは益虫扱い)
しかし、ネットに溢れるナメクジ対策というのは総じて”優しい”のである。
農作物を害虫から守る、という戦いを繰り広げている農家諸氏に比べれば赤子の如き、であるのは仕方ないにしても(私を含め)
奴らに対しては情け無用の戦いなのだ。奴らとて生存し繁殖するために懸命なのだから。だからこそ、明確な殺意をもって、これに応えるべきだ。
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