右側のみにSLCキャリアを取り付けた状態のスピードツイン(900)
半ば実験的にSLCキャリア用のゼッケンプレート(右側用)を注文してみた。
半ば実験的にSLCキャリア用のゼッケンプレート(右側用)を注文してみた。
届いてみて笑いましたね。
要は自分で組み立てなさい、ということ。
この金物をゼッケンプレートではなくペリカンケースに穴空けて取り付ければ、完成なのである。
が、完成しません。
まず、ケースが決まっていない。
NC700Xに付けていたケースを再加工して流用する、という方法がある。
但し、ケースが結構大きいのである。
かといってこれを使わなければケースが無駄になってしまう。既に前車に取り付けるために穴空け加工をしてしまっているから、普通のペリカンケースには戻せない。
しかし相応に重いのでSLCキャリアが耐えられるか、という心配もある。
一方でトップローディングのペリカンケースを使う、使いたい、という欲求もある。
これは大きさ自体がコンパクトなのでスピードツインのシルエットを加害しない。
もちろんコンパクトな分、荷物は入らないのだけれど。
で。
何で立ち止まっているかと言えば。
価格である。
ペリカンのトップローディングケースはPelican1430なのだけれど、これ何故か価格が高騰しており、130ドル近くするのである。 これはちょっと適正価格じゃないんじゃないか、と思うわけです。
Pelican1430 |
そんなところへペリカンヴォルトケースですね。
要するにペリカンが買収した同業他社のケースですね(だったかな?)
今はペリカンのサブブランド的な感じになっております。物としてはVault by Pelican V250。
これなら約60ドル。
Vault by Pelican V250 |
これらのトップローディングケースにSLCキャリア用金物を”移植”する、というのが今回のスピードツインに於けるパニアケース装備計画になるわけです。
一応、既存のペリカンケースを救済する、も諦めずに仮搭載まではやってみるつもりです。
もったいないから。
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