2013年7月25日木曜日

NC700X 購入前の検討(パニアケースというかペリカンケース)

パニアケースにペリカンケースを使うにあたり、車体購入前にここまでは詰めておきたい、というポイントは「マウント方法を確立しておくこと」である。
マウント方法さえ確立しておけば、ペリカンケースを選定することは、その行為自体が楽しみなので新車パワーを借りずとも出来る。

海外の偉大な先人達のフォーラム等を見てみると、自作派が結構いる。
マウントシステム自体はGIVI等様々なのだが、そこに懸架するアタッチメントを自作する方が多いように思う。
それはそれで挑戦のし甲斐もあるし、ちょっとした工作ならば腕に覚えもある。
ただ、私はペリカンケース自体が宝物(宝箱?)なので、それをドリルで穿ち、穿孔するのは、とてもとても気が引けるし、緊張する。
ここはひとつ美しく、安全に取付け出来る既存マウンティングハードウェアを求めたい。

http://www.twistedthrottle.com/quick-release-mounting-kit-for-2-cases-sidecase-setup
ツイステッドスロットルという外国のサイト。
ペリカンケースをSW-MOTECH社製のQUICK-LOCK EVO サイドケースホルダーに取付ることが出来る。
写真を見る限り、こなれた製品のように見受ける。
とりあえず176$

この金具類をペリカンケースに取付る。


で、SM-MOTECHのQUICK-LOCK EVO サイドケースホルダー自体は\19,700
これにPelican Storm IM2600を取付るとして約120$×2個=240$。
但し、PelicanCaseは販売店によってかなり価格差がある。
また、海外発送となると送料がとんでもないことになる(重いし大きいから)
上手く良い店を探さなければならない。

ここまでで6万円である。これに送料やらなんやらで+2万くらい見ておけば良いか。
割と安く付くなぁ。

が。
ユーロネットダイレクトさんを見ていたらば。
TraX EVO パニアシステムセットがあるんですな。
これ\73,600。
やっす。
TraXのケースの評判までは調べてないけれど見た目は良さげ。
ちとデカい気もするけれど。
パニアケースはペリカンであるべき、から始まったものの思わぬ伏兵というか。
とりあえず、TraXのセットを買って、ペリカンケースとアタッチメントを買うのが最強の組み合わせのような気もしてきた。
しかし、常にどちらかのケースが待機となるので無意味な感じ。
こうやって熱帯夜に想い悩む。

このタイプだと5万円少々である。これも小ぶりでカッコいい(ユーロネットダイレクトから写真引用)


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