シャーペンです。
芯は0.9㎜です。極太。
シャープペンシルは細密な筆記が得意な筆記用具かと思います。
通常、0.5㎜が趨勢で製図では0.3㎜とか。
更にはクルトガのようにクラッチまで仕込んで書き筋が太くならないように工夫されているものもあります。
そんな時代に極太。
それは用途が違うのでしょう。
プレスマンという名の通り、記者の方がメモを取るための道具なのだと思います。ある意味ではプロ用筆記具ですね。
このプレスマンが優れているのは、芯が折れない、これに尽きます。
芯自体が太くて強度があるのは当然ですが、折れそうなくらい筆圧を高めると芯が引っ込むんですね。
これがリミッターとなり芯が折れない。
私も使っていて芯が折れた試しがない。
全体的に高級な作りではなく消耗品然とはしてますが、
実用品的な過不足の無さ。
胸に刺すクリップだけ、もう少し強化してもらいたいですが。
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