急激な運動などを撮影してみると滑らかに再生される。
バッと動いていたモノがヌル~と再生される。
水滴は止まらない。
映画などで最近、多用されるアクションシーンで部分的に超スローになるシーン。ここはもう1000fpsとかに相当するような速度に感じる。LX7の120fpsを見ていると。つまり、120fpsは意外と速い。
で、こういう映画っぽいのを真似してみる。
PowerDirectorで120fpsで撮影した動画を分割。
スロー(120fps)と通常速度にしたいパートに分ける。
通常速度のパートは再生速度を×4に設定。
スローのパートは更に×0.25にする。
これで、再生してみると“まあやりたいことは分かるよね”くらいにはなる。
PowerDirectorのスロー設定ではフレーム間補完が効いてるようなのだけれど、微妙な残像のようなものが出る。
バキっとシャープじゃない。ここらはもう少し詰めてみないといけないけれど。
また解像度もFHDをベースにして見ていると、やはり物足りない。
FHDの60pで撮ったものをスローにした方がいいのかしらん。
で、このHS動画は相変わらずトレンドな機能じゃない。
パナソニックとかソニーの新しいデジカメが発表される度、仕様表で真っ先に確認してみるけど、空振り多し。
ビクターがHS動画にフォーカスしたビデオカメラを出したりしてるけれど。あそこまで本格的じゃなくていいんです。
実勢価格で10万そこそこと安易に手出しできないしね。
http://www3.jvckenwood.com/dvmain/gc-p100/index.html
手軽=スチルカメラの1機能としてHS動画を求めているので、欲求が既に破綻してる気もするけれど、奇特なメーカーさんが、そのうち造ってくれるはず…。
LX7はスチルカメラとしても、いわゆるハイエンドコンデジで良いモノであるし、HS動画もHD画質で撮れるという盛沢山な奴ですな。
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