納車までにペリカンケースをマウントするハードウェア(金物)には辿り着いた。
懸架もSW-MOTECHの製品を使うことで決定。
したのだが、いわゆるパニアケースは奥が深かった。
GIVI TREKKER OUTBACK |
↑こんなのが出てきたり。
これはカッコいい。トップローディングだし。
SW-MOTECH TRAX |
↑これはSW-MOTECH純正なので親和性が高そう。
割とリーズナブルな値段にも惹かれる。
いっそのこと、ヘプコ&ベッカーのRIMOWAにしようかとも思った。
コストのことを忘れて。ホンダドリームに頼んでしまおうかと迷った。
悩んでいて、あれこれ調べてみる。
海外のフォーラムもつぶさに読む。
得られた情報:
●パニアケース(サイド)は意外と浸水の報告を目にする。雨とかで。
これは引っかかる情報である。
普段はバイクにカバーしているし、ケースは降車時に外すつもりだけれど、
万が一、走行中に降雨遭遇したら…と心配する。
私はカメラを入れて撮影行に出かけるつもりなので。
というか、ケースとしてどうなんだ。
恐らく、嵌め合い部のパッキンのズレであるとか問題としては軽微なのだと思う。
そして、ユーザ側で充分に是正したり工夫したりすることで解消できるだろう。
パニアケース選びに執着する余り、頭でっかちに陥ったようでもある。
細かい不具合情報や風評に踊らされ、決断がつかないのだ。
迷ったら原点回帰。
大体、このバイクはペリカンケースを搭載するために購入したのではなかったのか(違う)
ケースといえば、ペリカンケース。
雨漏りとも無縁。
ということで、見栄えのする素晴らしいバイク用パニアケースたちに別れを告げ、
マッドブラックの泥臭いペリカンケースに回帰することになった。
計画を改めて詰める。
ツイステッドスロットルに於けるペリカン系ケース取付金物で推奨されていたケースは、
ペリカンストームケースのim2600であった。
これって結構大きいのだ。
幅(深さ)はともかく、車体前後方向に長い。
これは、乗降性に支障が出るかも。
なにしろ、毎回、短い脚を一所懸命に上げて跨らないといかんから。
ということで、主なケースの候補を表にしてみる。
対比として、SW-MOTECHのTRAX EVO 37Lを加える。
※価格は全て米アマゾンのもの。 |
基本的にバイク専用のそれと比較して横方向への出っ張りが少なくなる。
ということであれば、ハンドル幅内に収まるようにしていきたい。
NX700Xの全幅は830㎜である。
SW-MOTECHの懸架装置を取付状態での幅は470㎜である(箱を含まず)
つまり、360㎜の余裕がある。これを二分して左右それぞれの余裕は180㎜である。
180㎜であるがペリカンケースとSW-MOTECHの懸架装置の間にはツイステッドスロットルの金物が入る。これも僅かながら出っ張る原因となろう。
※これらの寸法諸元は間違っている可能性あり。
上記、結果からペリカンストームケースim2400であれば、ハンドル幅を超えても僅かであることが分かった。
ペリカンストームケース im2400 |
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