2013年4月16日火曜日

カメラバッグ

カメラバッグ 三背負い。

カメラバッグ

これは大好物。
自制してるつもりでも気が付けば複数個のカメラバッグが…。

カメラバッグってのは何でも入る鞄ではなくてカメラを収納して保護して運搬することに特化してる訳です。
壊れても良いカメラなんてもんは持ってなく万が一壊れたら泣いてしまうのがカメラです。

初代の一眼レフとなったE-410を入手してカメラバッグ探しが始まりました。なにしろ10万円超(当時)のカメラ(Wレンズセット)だった訳で。E-410が小さいとはいえポケットに放り込めるサイズではなく、安全に持ち運ぶ手段が必要になった、と。
そんな時に出会ったのがスリングショット系のワンショルダーバッグ。Lowproのスリングショット102AWですね。
デモ動画を見ると、背中側からサッとお腹側に回り(回し)レンズをササッと換装しています。
この方式で利点だと感じたのは:
①レンズ換装時にバッグ自体が受け皿になるのでレンズの落下リスクが低減できる。
②両手フリーの状態からカメラを取り出す迄に姿勢変化が少ない。立ったままで出来る。
ま、メーカーさんの謳い文句通りですが。
ということで購入。
E-410にはピッタリでレンズも2本しっかり入る。
カメラ用品以外のものが入るスペースはミニマムですが、これは機動力が高そうでした。

実際使ってみると、サッとは回ろうとしてくれるのですが服がモコっていたりするとスムーズに回らない。
ティッシュ等の小物は入るけれど、ペットボトルは入らないコンパートメント。つまり、これだけでどこかに行くのは不足ということに。
目的が撮影と限定されていれば良いように想定していても、実際にはあれもこれも持っていきたいですから。
とはいえ、E-410時代は活躍してくれました。

        おにぎり型の頂部が面白い。

次。
7Dの時代。
E-410とは段違いの巨大カメラ。バッテリーグリップも付けてるし。
レンズも10-22mmと標準と70-300㎜と3本体制。
動き回るスタイルを半ば諦め、運搬目的に傾けて購入したのがthinkTANKphotoのスピードレーサーV2。
バッテリーグリップ付EOS7Dとレンズ2本、X100も入ります。入りますけど重いですね。外側のメッシュポケットが意外に便利でペットボトルも小物も入ります。
このバッグを持ってウロウロするのではなく、拠点から拠点への運搬バッグとして有用です。

     三つの中で最も造りがしっかりです。高いだけあります。


更にKATAのスリングバックパック D-3N1-20。
廃墟撮影時にショルダーバッグでは機動力に劣る、ということでモデル末期の特価品を購入。アマゾンの罠。
ワンショルダーのスリングとしても使えます。
この仕組みを利用して、Xスタイルという拘束力の強い背負い方もできます。確かに安定してる感じだけれど胸が苦しいような…。機動力とはいいながら走ったりジャンプしたりする訳ではないので。
バッグ自体の重量が軽く感じられるのは好印象です。
その他のモノの収納スペースもあります。
内部の仕切りが融通が利かない感じではありますが、70-300mmを付けた状態の7Dを収納できます。
バックパック自体に顔的な表情があったのですが、現行型では無くなりましたね。

スリングにもなる多機能バックパック型。Xポジションは使いこなしが難しい…

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