KingLite™ 4000 Flashlight
http://www.pelican.com/lights_detail.php?recordID=400019年前に購入。LEDなんて存在すら認識していなかった時代。フィラメント全盛。
中学生くらいからライトに執着していてナショナル製の単1×6本のライトで満足していたのが、マグライトの存在を知り、6Dセルの長~いのを信奉していた。マグライトは今も頑丈系ライトの代名詞だけども、当時はとてつもなく凄いモノだと思っていた。
何かのキッカケで、ペリカンキングライトを知りマグライト信者から一転してペリカン信者にクラスチェンジ。
独り暮らしを始めたばかりで心細い夜を過剰に明るくしてくれた思い出のライトですな。
今も現役というか死蔵っぽいけど押入れに眠っている。思い出したように電池入れ替え+シリコングリス塗布をしてみたり。
このライトはベゼルのOリングが二重になっていて防水仕様。というか水中でも使える。一度だけイカ釣りの集魚灯として海に漬けて使ったこともある。
また単1×8本という凶悪な構成で重い。見た目以上に重い。これをややガタつくピストルグリップ状のハンドルで持つのは苦役。せめてショルダーベルト的なものが必要。水中では浮力でイイ感じなのかも知れないけれど。
グリスが切れ掛けた状態でベゼルを回して開けるのはとんでもない力が必要。モノのデカさも手伝って、とにかく堅い。私の手も小さいし。全く開かない。毎回のメンテナンス時は人に手伝って貰う。近所の同僚を呼び立てて手伝って貰う。
フィラメントは不意の球切れに備えダブルになっている。スイッチ自体が中央がオフの左右それぞれがオンとなっている。点灯時間は少ないのだけど、購入から19年を経てようやく片側のフィラメントが切れた。
フィラメント全盛時代のライトでも尖った存在だと思う。まだカタログモデルのうちに予備球を買っておかねば。使ってないけど、一生使える。
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