ROMEO カーボンルーラー
定規です。直差し(ちょくさし)とか言いますね。
15cmのものです。
アマゾンで購入。
私は製造業の人間なので、いろいろな計測器を使うのだけれど、この150㎜の直差しはある種のアクセサリーになってます。持ってて当たり前。
通常のものはアルミだったりステンレスだったりで普通の品です。メーカーさんのノベルティで貰う機会もありますね。
完成され切った製品なのですが、地面に落とした時に拾い上げ易いように、終端部を僅かに曲げてある製品もあります。裏面に度量衡が載っていたり。いずれにしても大きな差を出せない製品ですね。
表面のカーボン目はじっくり見てると目が回る。
で。カーボンルーラー。
3000円近くします。高価。実に高価。
本製品の謳い文句を見れば、カーボンは熱による伸縮が鉄系よりも少なくて云々とかありますが。
目盛は0.5mm単位ですし、全長も150mmですから殆ど関係ないですね。より精度が高いですよ、という煽りなのでしょうけれど。
と。そういう難癖を付けて論うべき製品ではなくて。
カーボンだから!4グラムだから!カッコいいから!
そういう世界です。所有感は満たされます。
詰まるところ樹脂分があるのでハードに使うと削れてしまうと思います。主に手帳のしおりとして使用してます。
ここ一番の状況では取出して計測するんですけど、そういう状況の時はカーボンルーラーであることなぞ見向きもされないですね。そんなもんです。
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