2021年5月7日金曜日

土壌改質

マイキラーによって殲滅への道程を歩み始めたと感じている。
とはいえ、雨が降り、薬効が消滅すれば奴らはまたぞろ出没してくる。

マイキラーの殺傷能力は非常に高いのは間違いない。
定期的に散布すれば発生を抑え込み、個体数を減らすことはできるだろう。

一方で奴らは自然に発生するのではない。
奴らも生物だ。生殖し産卵し孵化するのだ。
そのメカニズムというか詳細は記録がない。

情報を総合すると:
・雌雄同体で繁殖が可能であること。
・土中に産卵すること。
・生涯(2~3年)に200~300個産卵する。
・卵は一ヵ月程度で孵化。

順調に繁殖した場合、その増殖スピードはネズミ算式よりも急激なカーブを描くことになる。
つまり、出没する奴らを殺戮すると共に、その卵も駆除しなければならない。

そこで椿油粕である。

元々は肥料として目にしたものだが、その効果に土壌改質が謳われていた。
椿に含まれている物質(サポニン)の界面活性効果で土中の卵類(ハエなど)を不活性化できる、とある。
ここにナメクジの卵も含まれている。
また土中に潜む生物の呼吸を阻害する効果もあるとのこと。

購入したのはペレット状の椿油粕。

これをターゲット地面にバラバラと散布する。
散布後にたっぷりと散水するのが良いらしいが雨の前日を狙って散布した。
結果、雨上がりにはペレットは完全に融解しており、成分は土中に浸透したようだ。

この椿油粕はミミズにも影響を与えるようだが、ここはひとつ我慢(?)してもらうしかない(ミミズは益虫扱い)


しかし、ネットに溢れるナメクジ対策というのは総じて”優しい”のである。
農作物を害虫から守る、という戦いを繰り広げている農家諸氏に比べれば赤子の如き、であるのは仕方ないにしても(私を含め)
奴らに対しては情け無用の戦いなのだ。奴らとて生存し繁殖するために懸命なのだから。だからこそ、明確な殺意をもって、これに応えるべきだ。



2021年5月3日月曜日

マッハ泡バブルーン

臭いが気になるといえば、洗面台。
ここに流される廃液は多種に亘るが基本的に人間由来のものが多い。
台所の流しで最もやっかいなのは油脂であるが、こちらも人間の唾液などが多く排水され積み重なると非常に重厚なスラッジと化す。

これらの処理(洗浄)の本命はピーピースルーなのだが、洗面台に限っては構造的に手がつけられない箇所がある。
それが”オーバーフロー管の内部”である。
これは、洗面台に水を溜めた場合に溢れないように空いている穴から排水管までのラインであり、内部は洗面台を叩き割らないと伺い知れない。

洗面ボウルに水を溜めると、下図の【12】から溢れ、点線で描画されている【4】の管を通って排水管に流れ込む。
通常の使い方をしていればオーバーフロー管には排水は流れないが、排水本管から湿度が流入しており、基本的にカビが発生しやすい。


ピーピースルーは排水本管のあらゆるスラッジを溶解させることができるが、このオーバーフロー管には投入することができない。

で。
マッハ泡バブルーンである。

この製品はネットの記事で知ったのだが、その記事はYoutubeで施工の動画が溢れていたことから書かれた記事であった。
多くの先人が効果を実感しているのならば、話は早いと購入。

施工は大変に簡便であって、迷うことはない。
生成される泡は濃密でソフトクリームのような重さがある。
この泡が汚れを抱いて押し出してくれる、というのが作用機序のようだ。

少々気になったのは香り。
着香された泡なのだが、どうにもワザとらしい香りで鼻につく。
洗浄して臭いの元を断つのが目的であるし、その役目を果たすことができるのであれば、もう少し控えめであっても良かったのではないか。

とはいえ、オーバーフロー管や本管を泡洗浄するというのは見ていて気持ちの良い光景であった。
この一本で洗面台2台を洗浄することができた。


2021年4月30日金曜日

マイキラーLの夜③

第五夜
雨であった。小雨の時にパトロールしたが、ナメクジは見当たらなかった。
しかし、一昼夜降り続いた雨でマイキラーは洗い流され、致死量以下に希釈されてしまっただろう。


第六夜
雨が上がって、半日。地面は湿潤していて気温は温かく。奴らの活性が高まる条件を満たしている。
結果としては特定のエリアに多数出現した。
特定のエリアとは土留の石材の上である。
また、通常の土の上にも少数は出現していた。
捕殺ではなくマイキラーの追加散布を行った。
翌朝の観察ではその場で絶命したナメクジは一部に止まった模様。


これで、第一次散布の結果を総括する。
・効果
極めて有効。
100倍希釈のマイキラーはその噴霧跡を這い通っただけで致命傷を与えることができる。
効果は第一夜がもっとも高い。
第二夜以降はそもそも出現しなくなるので効果が観察できない。

・持続性
当たり前だが、雨で洗い流されてしまう。
これは固形粒剤と同じことが言える(固形粒剤は形状が崩壊する)

・殲滅への道程
マイキラーが接触毒として非常に強力であることは分かった。
但し、土中や空隙に潜む、ナメクジに対してどれくらい有効なのかは評価できない。
引き続き、散布・観察を行う必要がある。
非常に威力にある薬剤であることに間違いはなく、適切(というか過剰に)に散布することで殲滅の光芒は見えてきたと感じる。


2021年4月28日水曜日

マイキラーLの夜②

第三夜
少し気温が低い。ナメクジの活性は低いと思われる。
追加散布などはしていない。
そして「ここにはいつも居る」というポイントを見回ったが一匹も確認できず。

第四夜
雨の気配が近づいてきている。気温も少し上昇している。
この条件であれば、間違いなくナメクジは出現する。
追加散布はしていない。
出現ポイントに一匹だけ確認できた。丸まった状態であった。
通常ならば発見次第、捕殺するが、放置。
翌朝、確認したが死骸はなかった。
このポイントは第一夜に大量のナメクジが麻痺していた場所。
地面はレンガ床。
マイキラーの効果が弱まっていると考えられる。

深夜、雨が降り出した。

雨でマイキラーは洗い流されるのは間違いない。
そして更に希釈され、土中に浸透していくだろう。
とはいえ雨量が多ければ散布済の薬剤は更に希釈され、有効性は喪失してしまう。
今回の第一次散布でナメクジをいかほど駆逐できたかは不明。
元々、ナメクジの総戦力も不明だったのだが、再び興隆してくる可能性はある。
この雨が上がった後が初期評価として有効になると考える。
いずれにしても、絶滅させるまで散布は行う。


2021年4月26日月曜日

マイキラーLの夜①

〇マイキラーLの夜

第一夜:
夕暮れと共に散布開始。
土、セメント、タイル、さまざまな種類の床面に散布する。
花壇の囲い(土留め)の垂直部にも散布。
これまでの観察から出没するところはおおむね把握している。
土には当然、浸みこんでいくのだが構わずに散布。
夜になり、奴らが出現。
この夜はかなり温暖であり、シーズンの出だしでもあり大量に出現。
比較的小さいものが多い。

が、何かがおかしい。
這っている奴らは”長い”ないし”伸びて”いるのだが、皆丸まっている。
ゆっくりと身体をくねらせているが、丸まっている。
そう、マイキラーと接触したから、なのだ。
マイキラーは散布後1時間もすれば乾いてしまい痕跡すら分からなくなる。
しかし、有効成分は確かに残留している。
土中から、土留めの隙間から、いつものように出現した奴らは直ちに接触し、麻痺を起こしていた。

翌朝、そこかしこに乾燥し縮小した奴らの死骸があるのを確認した。
大戦果である。

第二夜:
何もしていない。日中は晴れ。夜になって若干冷えが増した。

この夜、奴らは出現しなかった。

土中に散布したマイキラーが浸透し、出現前に死亡した可能性もある。
もちろん、若干の冷えもあり活性が低かった可能性もある。
いずにせよ、奴らは出現しなかった。
大戦果を得た後の世界がこうであれば、成功なのだ。
なのだが、引き続き第三夜以降の状況を観察する。

今回の第一次マイキラー散布について。
・散布量は3リットル
・希釈倍率は100倍
マイキラーは100倍希釈時に乳白色の液状となる。
無臭の液体。

今後の課題としては。
・降雨後に効果が喪失してしまのか。
・降雨がなくても、効果が徐々に減退していくのか。
おそらく、いずれもそうなるだろうと思われる。
思われるが、まずは初戦の威力としては申し分なかった。

【重要】
マイキラーLは強力であり使用するには特段の注意が必要です。
取り扱い説明書などをよく読んで、注意事項を厳守して使用するべきです。
拙宅庭には食用する植物はありません。

2021年4月8日木曜日

マイキラーL

 〇普通物という名の最終兵器
マイキラーは購入の制限が厳しく、素人がおいそれと購入して撒き散らすには適していなかった。
つまり、それだけ強力であって誤った使用は許されない、という厳しい世界なのだ。銃などと同じように。何物にもプロ用という存在があって、それは気軽さとは無縁の世界観なのである。
しかしそうはいってもナメクジの活動は許容されるものではない。
貴重な農作物を育成しているわけではない。ただ、奴ら(ナメクジ)に対しての私怨しかない。

とはいえ素人の私がマイキラーを手に入れることは世界のバランスから言っても自重すべきこととして耐えてきた。
ここで真打である。

それが”マイキラーL”
やってくれたな、サンケイ化学!

特徴として:(マイキラーLの惹句)
●普通物の製剤です!
●ナメクジ類、カタツムリ類に高い防除効果があります!
●接触により速効的に作用します!
●ナメクジ類、カタツムリ類の種類に関係なく有効です!

である。
であるのだ。

成分を見てみるとやはり”メタアルデヒド”
元祖マイキラーはこれを30%配合していた。
マイキラーLは10%。
薄いんですな。

が、これは問題にならない。なぜなら元々このマイキラーは希釈して使用するからだ。
希釈倍率は200~400倍。
要は濃く作れば問題にならない。
普通物というのは「毒劇物に該当しないものを指していう通称」だそうだ。
メタアルデヒドの生成方法を変えたのだろうか。
なんにせよ、マイキラーが手に入るということは素晴らしいことなのである。
マイキラーはメタアルデヒドでダイレクトアタックするタイプの殺虫剤である。
小麦を練ったものに数パーセント混ぜて、それを食したナメクジが~、というパッシブ型ではない。
この液体沫に触れたナメクジは即活動停止なのである。
この液体沫が残存している土中、草、花壇置き石などを通過すれば、これまた活動停止なのである。

つまり、丁寧に散布すれば完全なる封じ込めが可能になるのではないか。
広大な農地ではない。
極小の庭である。
日が暮れてからの一時間で散布できる。

よろしい、ならば教育してやろう。
殲滅戦とはいかなるものか。

まずは注文するのだ。
市場では1,500円程度の値付けがされているようだが、値段はどうでもいい。
最終兵器が金を出せば買える、という事実に畏怖する。
ナメクジを殲滅できるなら実質無料みたいなもんだ。

2016年8月21日日曜日

FDR-X3000

いわゆるアクションカムで撮られた動画がネット上に氾濫している。
バイクだったり、スノーボードだったり。
様々なアクティビティを臨場感良く撮影できるのが特徴であろう。

そういう流れには乗り難い。
私のアクティビティはのそりのそりと森の中をうろつく程度なので。

で。
このX3000はソニーの空間手振れ補正機能が搭載されたことがハイライトである。
実際、バイクにマウントして走ってみたが実に良く安定している。
勿論、4K対応というのもインパクトがある。

が。
個人的ハイライトはこれらではない。
HS動画である。いわゆるスローモーションな動画のことですな。
これまで120fps(4倍スロー程度)ですらFHD出力できる機材となると限られていた。
動画フォーマットの限界などもあるのだろうけど、映画のような美しくて滑らかなスローモーションというと選択肢があまり無かった。
X3000では120fpsでのFHDは当然、240fpsでもHDでの撮影が可能である。
規格はXAVC S HDとなるもののMacで普通に扱えるので問題無し。
これが大きな決め手となって購入。

使ってみた所感は先人たちのレビュー群に相違ない。

当然、ライブモニターできる画面は搭載されず専用の外付け画面あるいはスマートフォンを無線接続してモニターすることになる。
まあ、割と広角なので大体の方向にさえ向けておけば大丈夫な印象である。慎重なフレーミングをやるようなカメラではない。

あとはこのX3000を頭にくくりつけるか、リュックの肩ヒモに固定するかを決めて、山歩きに繰り出すだけである。