2013年9月26日木曜日

ペリカンケース1510 使用感


優れた函も持っているだけでは意味がない。
実用してこそ。

ということで中国への出張行に持ち出しました。
1510デビュー戦です。

中身は:
かさばる系の着替え(作業服)×1揃
普通の着替え×2、下着類
仕事道具諸々
リッドオーガナイザーに充電ケーブルや薬などの小物。

これでまずまず満載。

しかし、相変わらずペリカンケースの存在感は圧倒的ですな。
まあ、主観ですが。
これが似合うハードなビジネスマン/エンジニアになりたいものです。

空港にて聳え立つペリカンケース1510


引っ張り具合:
ホイールは素っ気なかったのでイマイチかと想像していたけれど、そうでもなかった。
スムーズに回り、何の不満もないレベルにはある。
特別静穏でもないけれど、こんなもんでしょう、というレベル。

少し不安に思うのがハンドル。
延ばした状態で左右の遊びが大きい。右に左にと動く。
これは、ハンドルを固定する機構上、仕方ないのだが気になった。
引っ張っている時は何も感じないが、剛性の権化のようなペリカンケースらしからぬ、というイメージ先行型の懸念である。

ハンドルの伸縮は通常であればハンドルにあるスイッチを押して伸縮動作を行うのだが、1510についてはハンドルの根本にあるストッパーを直接操作して伸縮させる。室内で検分していた時はバタバタと動く空港などでは戸惑うかも知れぬと感じられたが、操作が独特なだけで僅かな時間で手馴れる。

丈夫さ:
ペリカンケースはFRP系樹脂の他スーツケースと違い表面がザラりとしているので、擦過痕は付き易い。
スーツケースは傷っぽい方が風味があって良い。
それに、ペリカンケースはボディ厚が他スーツケースとは比較にならないくらいゴツいので表面傷が原因で内部に影響が及ぶことは通常の範囲では無いだろう。

佇まい:
改めて外の世界で見てみると、威容・異様です。
武器が入っていそうだという非信者からの意見を思い出させます。
実際、米国では武器も入れてるし。そもそもガンケースタイプもあるし。

総評:
リッドオーガナイザーを取り付けたこともあり、嵩張りがちな小物類を整理して格納できた。今回は3泊分のあれこれを詰めたが、容量的は丁度いい。丈夫さ、ハンドリングは上述の通り満足のいく結果であり、普通の非ペリカンケースなスーツケースと比較して遜色ない、あるいは部分的には勝る使い勝手ではないかと感じられた。
勿論、本体の重量はいかんともし難い程に重くあり、その要素を他ケースと比較すれば勝負にならないだろう。併せて価格も高価だ。
価格や本体の重量を判断の軸にすれば選ばれることがない存在なのがペリカンケースである。
しかし、ペリカンケースの価値は別にある、ということだ。



2013年9月19日木曜日

NC700X プーチ リアフェンダー

Puig 6038C REAR-FENDER HONDA NC700X /NC700S/INTEGRA (12-13) プーチ リアフェンダー

本当はBMWのGSのような片持ち梁のタイヤ後端に付けるタイプのが良かった。

こんなのが欲しかった










これはBMWへの憧憬も含んだ気持で。
アドベンチャーバイクの代名詞ともいえるGSのイメージは強烈で、GSあるいはそれ以外、みたいな感もある。
なので、そのエッセンスを取り入れたいワケです。
それに実用的だと思うし。特に泥はねに関しては。
先人のブログを拝読していると、どうもそういうタイプのものも出るような気配もあるそうな。

しかし、現実的にリアサス付近を観察していると砂の上がり方が結構凄い。
今はいいとしても、いずれサスの摺動部に悪影響を与えそうである。
メーカーが何もしてないってことは、特段の影響はない、と見てもいいんだけれどね。
走れば走るほど、リアサスへのリスクが増大していそうで気分的に落ち着かない。いくつかのレビューを読み、プーチ製のモノに決定。
こういう時にユーザーの多い車種は情報が豊富で困らないですね。

さて現物はアマゾン経由の注文だったので、あっという間に到着。
週末に出張が入ったりで取付は後日。
なんなく、純正のチェーンカバーの上からカポッと被せるとぴったり。
ボルト穴の位置関係も問題なさそう。評判通り精度の高さが伺える。
タイヤとのクリアランスがとても狭いように感じるが、タイヤ自体に接触していなければ問題はない。むしろスタイリッシュかも。

で。
いよいよTUTOROオイラーの取付を実行予定。
唯一、車両が来る前から手元に届いていて、納車後即、取付を開始したものの、リアフェンダーとの干渉の有無を確認しておくべきだと思い至り中断。
今回の一連の追加機能部品の中で最も期待し、かつ未知のデバイス。
ダメだったら、おとなしくスコットオイラーを再検討しなければ。

2013年9月17日火曜日

カメラバッグ NG A8220

トートバッグ型のものを買ってみた。
ナショナルジオグラフィックのアフリカコレクション。

NATIONAL GEOGRAPHIC ショルダーバッグ アフリカ 11.2L 撥水加工 ポーチ付 ブラウン(ブラウンキャンバス) NG A8220

まず、このアフリカコレクションというライン。
デビュー時はなんとも堅そうな質感で気にも留めなかった。
が。
旅券のケースを探していて、アフリカコレクションのものを購入。
ならば、意外と良かった。生地が。
旅券ケースとしては旅券がミチミチで惜しい感じはするものの、
なかなか良いじゃない、これ。こういうの。という感想。安いし。

で。
生地が良かった、というのは表面のテクスチャーから受ける印象そのもの。
ゴツい、厚い。
渋柿染めみたいな感じ(実際どういう染色なのかは知らないけれど)
敬遠する理由だったものが、実は良かったという食わず嫌い。
汚れも目立ち難いし、擦過にも強そう。

さて、このバッグに突っ込むのはEOS7Dです。
それも、70-300mmの望遠を付けた状態で。
付属の可愛らしいクッションケースには当然収まらず、盛大に飛び出る。
が、クッションケースは単なるバッグへの収納位置を定めるための存在としているからいいのです。
レンズ部分が収まっていれば、そこまで暴れないから。

手持ち部分はこれまた堅めの皮革製。
長時間、肩に掛けていたら痛そう。
まあ、これも丈夫さとのトレードオフですな。

気に入ったのは、正面のポケット×3か所。
トートバッグというものは常用したことが無いのだけれど、
何もかも放り込める=中でぐちゃぐちゃ、だろうと思う。
それをある程度整理できるポケットは有用だと思う。
(バッグ内にも一か所ポケットはある)
正面のポケットは三か所あるが、デザイン的に隠れた感じになっている。
ファスナーの開口部は向きがちょっとトリッキーな感じ。

当然、カメラ+αが入るのだけれど、+αの部分が大きい。
カメラを傷つけるようなものは入れたくないけれど、いろいろ入りそう。

トートバッグとしては大き目らしい。
把手を肩に掛けると、特段大きさは気にならない。
そのまま散歩に行っても違和感がないようにも思う。


 

2013年9月14日土曜日

NC700X メットイン用のキーホルダー


キジマ(KIJIMA) キーホルダー CNCタイプ2 ガンメタ P00014

NC700X乗りの先人たちもこぞって使用しているのがコレ。
Xはメットイン(と給油口)の開閉用キーシリンダが乗車時の視界内にある。
ドレスアップと横着な使用を同時に満足できる。
製品としてもマシニングされ精度高く、手触りに優れる。

結構短めにすると丁度良かった。一応、鍵溝はモザイク





















ホームセンターで合鍵を作り、切断。
ピッチリと寸詰めしたかったので、現物合わせと採寸を繰り返しながら、
慎重に削っていった。

元々、メットインのキーシリンダーは差し込みが浅い。
なので、かなり削り込むことなった。

結果として、出来上がりはコロンとした可愛い物体となった。

どういう状況で差しっ放しにするか、運用面では何も考えておらず、
結局、小物が増えただけの気もするけれど、満足度は高かった。


2013年9月13日金曜日

NC700X フロントフォーク チッピングガード


キタコ(KITACO) ミニフォークガード BLACK 500-9000100

走行中に前方より迫り来る小石などからフロントフォークの摺動部付近を護る機能部品です。

前のバイクがSRということでフロントフォークはブーツを履いていたのだけれど、見栄えが悪いのか今時のクラシック系を除くロードバイクは採用しませんね。
フォークブーツはチューブの見えるところを全て覆ってしまうので、発錆に気付かないという弊害も生み出しますが、整備時にちょこっとめくって見てやれば何ら問題ないと思うのです。

NC700Xでもピッタリとしたフォークブーツがあれば、それにするんだけれど、無いようなのでコレ。
これも汎用品だけど、特段の工夫も無くポン付け。
付属のゴム板を噛ませて、本体を巻く感じです。
ゴム板はちょっと長めだったけれど、切らずにラップさせてみた。
インシュロックを締め上げるのですが、滑ってクルクル回ろうとするので、適当なところで納得して終了。

割と馴染が良い材質感。ま、普通の樹脂製だけれども。
















気休め感もあるものの、製品が目指した機能は100%果たしている。

 

2013年9月12日木曜日

電動工具

電動工具を使うプロ達と接する機会がある。
そこで彼らプロフェッショナル、職人さんに工具について話を聞く機会もある。
こっちも電動工具を始めとするプロ用の工具には憧れも興味もある。
なにより、日常生活で使う機会が皆無ではない、というところが物欲のポイントである。
カラーボックスの組立に電動インパクトドライバーが必要か否かの原初的議論は無視するのが工具好きの悪癖であろう。

懇意して頂いていた大工さんからマキタ製のインパクトドライバーを譲り受け、重宝していた。
なにしろ、ねじ回し(手動)などとは次元が違う締結能力である。
今日に至るまで、家事として振られた取り付け系の仕事に大活躍してきた。
職人さん曰く「マキタが至高だ」と。

ところが私にとってはマキタは軒並み高い。そりゃそうだ。
プロ用は要求性能や耐久性が段違い。
しかし、こちらは使用頻度が低いのである。

ということでボッシュに照準が定まった。
ボッシュもボディが青いプロ用があるのだけれど、ここは緑色のDIY用で。
ボッシュに照準したのは、DIY用のラインナップの豊富さ。
どうして電動工具に照準を合わせ始めたかといえば、転居という特需が発生したからである。
壁にフック、天井にシーリングライトなどDIY系作業が多量に発生する。
ここで気張って工作野郎の威厳と矜持を保たねばなるまい。
道具から入るあたり、なんだかなとも思うが、プロはキチンとした道具を使うものなのだ。プロじゃないけどさ。

今回、購入したのは二点。

BOSCH 吸じんマルチサンダー PSM160A/N

サンダーですな。
紙ヤスリを取り付けるとモーターで往復運動してくれる訳です。
切削というより研磨系の仕事が捗りそうな道具。
交換ペーパーのラインナップがいまいち分かりづらいけど。



で、いきなり本末転倒ながらこれを買ったのはキャンペーンで作業台が貰えるから。
作業台なんて使わない可能性大なのだけれど、ふとした時にあった方が良いと強く思うことがある(はず)
購入して、キャンペーンの応募を真っ先にしましたね。

これが欲しくなっちゃったのだ
















BOSCH バッテリードライバー PSR Select

ドライバーですな。
ビットがある程度、回転弾倉風に格納されています。
この交換行為が平易。
リボルバーを回転させてスライドを押すだけ。
しかも、リボルバー内にLED照明が灯りビットの種類が分かる。
電動ドライバーとしては、いきなりトルク全開の単純な動作なので、
特に細かい作業などではネジ頭をねじ切ってしまう恐れあり。舐めたりもしそう。最近、流行りの北欧家具店の製品で使われているトルクスねじにも装填済。
但し、中央に突起を設けたイジリ防止ネジには非対応。
ちょっとした組立や、狭隘箇所の作業に良いかな、と。
大きさの割にはパワフルな印象。
ホームセンターなんかには、この手の小さな充電式ドライバーがありますが、
明らかに玩具ちっくで道具としての佇まいに欠ける印象。



転居に伴うDIYが主な役割なれど、NC700Xの函関係の作業も当然睨んでいる。

2013年9月10日火曜日

NC700X ペリカンケース搭載計画

納車までにペリカンケースをマウントするハードウェア(金物)には辿り着いた。
懸架もSW-MOTECHの製品を使うことで決定。
したのだが、いわゆるパニアケースは奥が深かった。

GIVI TREKKER OUTBACK















↑こんなのが出てきたり。
これはカッコいい。トップローディングだし。


SW-MOTECH TRAX











↑これはSW-MOTECH純正なので親和性が高そう。
割とリーズナブルな値段にも惹かれる。

いっそのこと、ヘプコ&ベッカーのRIMOWAにしようかとも思った。
コストのことを忘れて。ホンダドリームに頼んでしまおうかと迷った。

悩んでいて、あれこれ調べてみる。
海外のフォーラムもつぶさに読む。

得られた情報:
●パニアケース(サイド)は意外と浸水の報告を目にする。雨とかで。

これは引っかかる情報である。
普段はバイクにカバーしているし、ケースは降車時に外すつもりだけれど、
万が一、走行中に降雨遭遇したら…と心配する。
私はカメラを入れて撮影行に出かけるつもりなので。
というか、ケースとしてどうなんだ。

恐らく、嵌め合い部のパッキンのズレであるとか問題としては軽微なのだと思う。
そして、ユーザ側で充分に是正したり工夫したりすることで解消できるだろう。

パニアケース選びに執着する余り、頭でっかちに陥ったようでもある。
細かい不具合情報や風評に踊らされ、決断がつかないのだ。

迷ったら原点回帰。
大体、このバイクはペリカンケースを搭載するために購入したのではなかったのか(違う)
ケースといえば、ペリカンケース。
雨漏りとも無縁。

ということで、見栄えのする素晴らしいバイク用パニアケースたちに別れを告げ、
マッドブラックの泥臭いペリカンケースに回帰することになった。


計画を改めて詰める。

ペリカンストームケースのim2600であった。
これって結構大きいのだ。
幅(深さ)はともかく、車体前後方向に長い。
これは、乗降性に支障が出るかも。
なにしろ、毎回、短い脚を一所懸命に上げて跨らないといかんから。

ということで、主なケースの候補を表にしてみる。
対比として、SW-MOTECHのTRAX EVO 37Lを加える。

※価格は全て米アマゾンのもの。













基本的にバイク専用のそれと比較して横方向への出っ張りが少なくなる。
ということであれば、ハンドル幅内に収まるようにしていきたい。

NX700Xの全幅は830㎜である。

SW-MOTECHの懸架装置を取付状態での幅は470㎜である(箱を含まず)

つまり、360㎜の余裕がある。これを二分して左右それぞれの余裕は180㎜である。

180㎜であるがペリカンケースとSW-MOTECHの懸架装置の間にはツイステッドスロットルの金物が入る。これも僅かながら出っ張る原因となろう。

※これらの寸法諸元は間違っている可能性あり。

上記、結果からペリカンストームケースim2400であれば、ハンドル幅を超えても僅かであることが分かった。

ペリカンストームケース im2400










更に小さい(といっても僅かだが)ペリカン1500であれば、幅は更に縮小できる。

ペリカンケース1500















値段的にはペリカンケース1500が有利。

さて、いずれにしましょうか。

※搭載完了

GT-Air(試走)と車両引渡し

NC700Xが引き渡された。
前車がSRなだけに大きく感じる。
第一印象は堅い。サスが堅いのだろう。
イメージとしてはタイヤがカチカチな感じだ。
それと、フロントからのゴーゴー音。
ブレーキノイズでもなさそうだし、なんだこれ。
ロードノイズを上手い具合に増幅して伝えてきてる感じ。

※後日、押し曳きしていて感じたけれど、このゴーゴー音はブレーキ臭いですね。

さて、GT-Airを被っての試走である。
と、肝心なこととして。
GT-Airは無事にNC700Xのメットインに入った。これ重要。
頭頂部のパーツが若干、引っ掛かる感じはするけど。
ちなみに、車検証はメットインの底に平置きにしている。
そうした方が入れ易い。

・風切音は割とある(主観)
前ヘルがアライのSZ-RAM4なのだけれど、比較すれば随分と静か。

・顎紐のバックル部分が喉仏に当たる
長めにベルト調整して問題無しとなったけど(とりあえず)
バックル部分がD環に比べればゴツくて質量があるので当たり出すと、ちょっと痛い。
被り方の問題もあるだろうから様子見。
ヘルメット自体の評価を下げる程じゃない。
単に不慣れなだけかも。

・インナーバイザー下の隙間
ここから光が入るね。
特に新車のピカピカ状態で西日を浴びて走っているとボディが光りまくり。
その反射光が入ってくる。
ブレスガード(鼻を隠すように付けるやつ)が標準付属だったので取り付けている。
付けておくとインナーバイザーとの隙間はより狭まるのだけれど、無くなるワケじゃない。
とはいえ、インナーバイザーは有用ですな。

・ピンロックシールド
まだ曇るような状況じゃないけど取り付けてみた。
像の歪みなどは無し。
光線の入り方によってはモアレの如くなる場合がある。
神経質に見ていれば、そんな感じ。
普段はシールド自体にはフォーカスせず、その先の前方道路を注視しているから問題ない。

・空力?
斜め前方くらいから突風を受けた時のヘルメットの流れ方、いなし方がいい感じだと思った。
ぐっと首に力を入れて堪える感じでなく、少し振られてスルリと風の入力が抜ける感じ。
GT-Airの後頭部形状の効果かしらん。

・重量
計ってないけれど、前ヘルよりは重い。
重いのだけれど、こんなもんかな、という印象。
慣れますな。きっと。

さて体調を整えて、本格始動といきたいところです。