2013年4月5日金曜日

黒苺①


BlackBerryBold 9900

携帯電話です。
キャリアはドコモです。
スマートフォンとしては三代目。
BlackBerryBold9700 → Xperia arc → これ。

通話よりメール(キャリアメール)の方が頻度として多い使い方をしている。テンキー時代の携帯電話では長文を打つのは途中で疲れてしまう。疲れるというか、面倒になってくる。ハードウェアキーボードを搭載したストレート端末が良い、という結論は早くからあった。
Nokiaが日本から撤退する直前にドコモ向けにラインアップされていたNokiaのEシリーズを見て、これだ!ということで待望。がしかし、発売直前にNokiaは日本から撤退。幻となった。
9700が発売されても、キャリアメールが使えないということで整合性に欠け、保留。
ところがドコモがちょっとやる気になったらしく9700でのキャリアメールのサポートを宣言。その実施を待って機種変更した。BlackBerryはよほどマイナーな端末らしくドコモショップの販売員は最後までキャリアメールが使えないと念押ししてきて「ドコモが使えるって言ってんですよ」と押し問答に。
当初こそキャリアメールは遅配が酷く、通話の代用になんてなりはしなかったが、徐々に改善されていく。それでも時を同じくして出始めたAndroid勢と比較すると諸々と口惜しい点が多いのも事実だった。

ということで、arcの白ロムを入手。BlackBerryへの回帰を誓い、Androidには不要なBISの契約を残すながらもarcを堪能。しかし、ソフトウェアキーボードへの憎悪が高まり悶々とする。

で、9900。
正に真打。正常進化したBlackBerryの究極形。
発売直後にドコモに突撃。
前回、ドコモショップのいい加減な対応に懲りて知り合い経由でBlackBerryの販売経験と9900の在庫があるショップを紹介して貰い金に糸目も付けず興奮して購入。
ドコモショップは馬鹿みたいに待たす割には、求めてもない料金プランの試算などやりやがってユーザーの時間を無為にしている。骨の髄から再教育が必要ではないかと憤怒したのだけれど、良いドコモショップもやっぱりあるんですね。
帰宅も待てず最寄のロッテリアで認証を済ませ車内で充電しながら帰宅。

純正ケースを付けてます。ゴロリとした持ち応えが心地いい。

ハードもソフトも優秀なレビューがあちこちに散見されるので省略。

それでも言いたいのはキーボードの打鍵感。たまらなく良い。
ブラインドタッチも出来るし、長文を打とう、という気になる。
9700では日本語変換が突然落ちるという不具合があったけれど、9900は当然無し。
文章を書くという意味では最強の端末だと実感。

それ以外、ソフト関係は“うーむ”といったところだけれど、有料アプリも含め最低限はインストールして使用中。

9900は愛すべき端末なのだけれど、RIM改めBlackBerry社は日本市場を切り捨てるようである。ドコモも同じく積極性は無し。新型であるZ10や9900の後継機種とみなせるQ10も取り扱う気配は無し。SIMフリー端末を購入するという手もあるが、日本語入力・表示環境を考えると敷居が高い。BISのサポートもいつまで続けてくれるのやら…。BISが終わった時が9900の絶命の時であろう。その最後まで9900を握って突き進むのもいいのだけれど…。

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